我々の考えはいずれスタンダードになるだろう
最近、日猶同祖論を唱えるクリスチャンが増えた。
私が言い始めた頃は、相当な反発があったが。
大なり小なりこのサイトの影響を受けた人々は多いはずだ。
しかし、残念なことに、ポスト・ミレだけは伝わらない。
プレ・ミレががっちりと頭に染み付いているようだ。
ポスト・ミレに立たない限り、本当の意味におけるサタンからの解放はない。
もし我々の働きを疑うならば、過去に我々が述べたことがどれだけ当たってきたか、調べたまえ。
セオノミーは、今日半ば当然化しつつあるが、我々が伝え始めたころは、「危険」のレッテルを貼られた。
私は、セオノミーを唱えたということで、教会から免職にされそうになった。
ホームスクーリングも、伝えた当初、「学校ではなく、家で教育する?そんなめちゃくちゃな!」と言われたが、現在、多くのクリスチャンが真剣に取組んでいる。
これゆえに私を追い出そうとした牧師の息子が、今ホームスクーリングに取組んでいるではないか。
ポスト・ミレも同じように、じきに教会において常識化するだろう。
日猶同祖論も同様になるだろう。
おそらく、ここで今発表している様々な私のアイデアは、いずれすべての教会において当然として受け取られるようになるだろう。
公然と我々を支持することはしないだろうが、隠然と影響は広がるだろう。
再建主義は、アメリカにおいてこのように広がった。
ラッシュドゥーニーやゲイリー・ノースに公然と反対した人々は少なかった。
いたとしても、公衆の面前で恥をかいた。再建主義者のほうが圧倒的に説得力があったからだ。
だから、ある期間を超えると、みな黙ってしまった。
教会も教派も、信徒にこのHPを見せることを嫌うだろう。
しかし、誰にも見るなと強制できない。
だから、こちらの影響はじわじわと教会と教派に及び、セオノミーもポスト・ミレも日猶同祖論も教会のスタンダードになるだろう。
相手が聖書から正面切って我々と議論できない以上、我々が勝利するのは確実だ。
2007年8月5日
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