学者はすべてを捨ててキリストに従え


イルミナティ、フリーメイソンは、大衆を操作するには、学問や学者、知識人をおさえるべきだと考えている。

アダム・ヴァイスハウプトは次のように述べた。


我々の結社の偉大な力は、その秘密主義にある。自身の名前ではけっして現れない。いつも他の名前と他の職業で登場する。

フリーメイソンの最下層の3階級の人々は大衆の誰よりも優れている。大衆は、フリーメイソンに慣れており、フリーメイソンからほとんど何も期待せず、それゆえ、それに気づかない。

次に、学者や知識人の社会を形成することは、我々の目的にもっともかなっている。もしフリーメイソンが存在していなければ、この隠れ蓑を活用することはなかっただろう。

それは、単なる隠れ蓑以上のものかもしれない。それは、我々の手の中で強力なエンジンかもしれない。

文字を読むことのできる社会を作り、会員制貸し出し図書館を設置し、彼らを管理することができ、我々の努力によって彼らを供給するならば、我々は、大衆の心を、我々の望みどおりに操作できるだろう。
(イルミナティ創設者アダム・ヴァイスハウプト。ジョン・ロビソンの「陰謀の証拠」(1793年))

学問は、人々の頭の中に入ってくる情報のフィルタである。

人々は、学者の発言に大きく影響される。

だから、フリーメイソンは、学界を操作しようとする。

今の学界が、進化論や共産主義、ケインズ主義など、狂気の沙汰としか思えないような学説に支配されているのは、フリーメイソンの管理下、洗脳下にあるからだろう。

みな幻惑されている。

フリーメイソンは、金をコントロールし、学者の生活を支配しているから、学者は言うことを聞かざるを得ない。

サタンは金を利用するのだから、我々は金に関して淡白でなければならない。

名誉などに対しても淡白でなければならない。

学界で生き延びようとか、学界の承認を得よう、学界で昇進しようなどと考えているならば、もはやその人はフリーメイソンの罠から逃れることができない。

すべてを捨てて、主に従う以外に道はない。

だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。(マタイ16・24)

学者が献身をして、キリストに従うことによって、新しい学界が生まれ、旧い学界を駆逐するだろう。

学問の世界をフリーメイソンから解放することによって、大衆は「本当の真理」によって指導されるだろう。

世界を幻惑から解放するのは、献身した学者である。

 

 

2010年6月6日

 

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