御国建設を唱える人に対する典型的な初期攻撃
御国を実現するということは、人間にとって中心的な使命であり、存在意義である。
この巨大な物質世界は、「人間が神の御心にしたがって統治するために存在している」。
アダムは、「地を従えよ」と命令された。エバは「助け手」としてアダムに用意された。
サタンは、この地上支配を覆すためにエデンの園においてエバを誘惑した。
アダムの地上支配を邪魔するサタンの根源的な方法は、「妻を使う」ということである。
我々が御国の働きを開始する場合に、奥さんがおかしくなっても驚いてはならない。
突然、悪霊が取り付いたように夫に不従順になる。
たとえクリスチャンホームとしてうまく来たからといって油断できない。
あなたが、御国を地上に打ち立てるということを決意したら、奥さんに働くサタンに注意しなさい!
それまでのキリスト教を信じている間には働かなかった霊が働きはじめるから。
サタンは、「地上支配を言わない」アルミニアンのキリスト教には目くじらを立てない。
今のアルミニアン化したカルヴァン主義にも目くじらを立てない。
ディスペンセーショナリズムのキリスト教にも文句を言わない。
しかし、「地上支配を主張する」カルヴァン主義のキリスト教を一言でも唱えようものなら、サタンは奥さんに働きはじめる。
クリスチャンホームを崩すための一番の弱点はここにあると彼は知っている。
これは何千年も使用してきた方法である。
再建主義は、普通のキリスト教とは次元のまったく異なる運動である。
それは、サタンのもっとも痛いところを突く働きである。
だから、霊的な攻撃を受けることを覚悟しなければならない。
2007年3月8日
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