霊的戦いにおいて環境を変えることは重要である
ある教会の信徒から聞いた話だが、ある教会員の家族が、教会に便宜を提供すると進み出た。
しかし、いざという段になって突然態度を翻し、取りやめるという。
この教会員は責任を感じて、精神的につらい状態にあるという。
私の経験から、アドバイスすると、責任を感じる必要はまったくない。
これは悪霊の惑わしだから。
クリスチャンや教会などに便宜を提供しようとすると、悪魔が働いて心を翻させるのだ。
自分の責任だと感じさせるというのも、悪魔の攻撃。
「何でも悪魔のせいにするな」というかもしれないが、違う。
経験すれば分かる。
神の国のために何かやろうとすると、今日、非常な抵抗にあう。
うまくいくはずのものが全部裏目に出る時代だ。
悪霊が強烈に働いている。
逆境に次ぐ逆境を覚悟すべきだ。
そして、自分の責任と考えないこと。そうしないと精神的にまいる。
それから、このように心を翻す人からは、しばらく距離を置いたほうがよい。
近い関係にあると、精神的にやられるから。
激しい対立があるなら、引っ越してあまり会わないほうがよい。
自分の家族で、なんだか嫌味が多いなあ、とか、意地悪するなあ、と感じるならば、環境を変えて、自分の仲間と近い位置に移動すべき時期が近いと判断する。
家族とか親戚とか関係ない。信仰の友のほうが本当の家族だ。
霊的戦いにおいて、環境を変えるというのは重要なことだ。
2009年2月9日
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