イルミナティのトップグループにいる人々は自らのことをオリンピアンズと呼ぶ。オリンポスの神々に等しい力があるからだと。
この人々の「地球支配の21か条」があるHPに掲載されている。
http://elbaal.hp.infoseek.co.jp/olympians21.htm
この第13条を見てほしい。
イギリス東インド会社(BEIC)に奉仕するダービー卿が始めた、キリスト教根本主義(ファンダメンタリズム)の信仰の後押しをし続ける。
ファンダメンタリズムは、ダービーが始めたわけではなく、「聖書のみ、信仰のみ」の16世紀の宗教改革者たちである。
ダービーが始めたのは、ディスペンセーショナリズムという異端の教えである。
そして、このディスペンセーショナリズムが実質的に現代のファンダメンタリズムを支配している。
しかし、もともと19世紀や20世紀はじめにおいてディスペンセーショナリズムは、ファンダメンタリズムの一部に過ぎなかった。
現代のほとんどすべてのクリスチャンの脳みそを占領しているディスペンセーショナリズムのプレ・ミレ終末論の起源は、実はイルミナティの支援にあったとは何というスキャンダルなのだろうか!!!
私は、この第13条が真正のイルミナティの言葉であると考える。
なぜならば、ダービー主義(ディスペンセーショナリズム)は、「現在の時代、つまり、教会時代において、キリストはまだ王ではなく、クリスチャンも王ではない。キリストとクリスチャンが王になるのは、キリスト再臨の後、つまり、千年王国の開始からである。今の世界を牛耳っているのはサタンであり、彼はこの世界の王である」と教えるからである。
つまり、実質的にダービー主義は、キリストを王とせず、クリスチャンにも王権を与えない。
信仰がなければ力も働かないわけだから、ダービー主義を信じる人々は、王としての権威や権力を発揮できず、それゆえ、悪魔はやりたい放題ができる。
お分かりだろうか、イルミナティがダービー主義を支援する理由は、クリスチャンの力の封じ込めである。
悪魔は、クリスチャンに祈らせず、自分達の計画の邪魔をさせないために、ダービーという男をキリスト教界に送り込んだ。
我々は一刻も早くダービー主義から離れ、勝利の終末論を選択しなければならない。