自由の体制に移行するためには
イスラエルが捕囚にあった時期は70年であった。
ロシア人がソ連の体制下で奴隷とされていたのは、約70年であった。
70年という期間はどうも一つの単位のように見える。
日本の米国の植民地としての社会主義奴隷体制は70年で終わるのではないだろうか。
1945年から70年というと、2015年ごろだ。
後6年で、奴隷主アメリカ、そしてそのアメリカ国民を奴隷化したユダヤ国際銀行家たちは没落するかもしれない。
そして、日本は新しい体制に移行する。
それは、税金と社会保障という美名で国民の資産を没収する国家主義体制の終焉である。
この収奪を停止すれば、今の経済規模で言えば、国民の所得は一世帯平均700万円になる。
しかし、まず我々の側で何が正しい体制なのか理解しなければならない。
国の税率は10%未満にする。所得の10%を貧困者のために残す。
社会保障、教育、福祉は、個人の責任において行う。教育は、国家の介入を拒否し、聖書に基づいて行う。
教会は十分の一献金によって、教職者を支え、教会のメンバーの中の貧困者を助ける。
死刑制度を確立し、故意の殺人者に必ず死刑を適用し、犯罪の凶悪化を防止する。
刑務所制度を廃止し、賠償のための施設を作り、そこにおいて犯罪被害者への賠償のために犯罪者に労働させる。
被害者が、法律の範囲内で加害者の刑罰を決定できるようにする。
国による事業の禁止。これまで行ってきた国の事業を民間に売却する。
道路事業も地域住民の共同体が業者を選別し、競争入札で決定する。
全国規模の大きな事業も、それらの共同体の連合によって決定する。国家の介入を極力回避する。
国家の業務を警察、裁判所、国防軍に限定する。
家庭破壊に結びつくあらゆる風紀紊乱を厳しく取り締まる。
相続税の廃止。累進課税の廃止。
中央銀行による信用集中の停止。不換紙幣の禁止。
全国一律平等化の美名のもとに行われている中央の地方支配を停止し、地方分権化を促進する。
国連の廃止、もしくは、脱退。
つまり、マルクスの共産党宣言の逆をやればよい。
我々が自由と繁栄を享受するためには、まず共産主義や社会主義が幻想であり、奴隷制度であるということを強く認識する必要がある。
2009年4月2日
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