日本人は鳥である
わたしは、日本人は鳥だと思っています。
鳥居って、境内に入る人を鳥が監視するという意味だと考えています。
日本の建築では、敷居が非常に大切にされている。
それは、空間を分ける間仕切りが霊を分けるものでもあるからでしょう。
そこに鳥が関係する。
鳥居のほかに鴨居がある。
鴨居、つまり、部屋と部屋の仕切りには鴨がいて監視している。
私の知人に飲食店で働いている人がいるのですが、エレベーターから直接入る店は経営がうまくいかないそうです。
やはり、ドアが必要だと。
古代の中近東の城壁都市では、門のところに長老が座っていて、そこで裁判が行われた。
門とは、裁く場所でした。
スフィンクスやケルビム、とおりゃんせの歌。
神域の門のところで人を試す働きと関係している。
聖書のエデンの園には、「回る炎の剣」が置かれていた。
移民1千万人受入なんてのは、自国の崩壊以外の何者でもない。
そういう意識が日本人にはある。
昔から日本人の装束は鳥と関係してきた。
烏帽子とかちょんまげとか。
日本は古来から聖域として認識されてきました。
ジパング伝説などはその一つでしょう。
日本人は日本列島という聖域を守るために置かれている鳥の民族。
だから、危機の状況になると自然と防衛のために立ち上がる。
2010年12月26日
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