教会堂乗っ取りをするクリスチャン?
前掲の新築の札幌の教会、大口の資金提供者がいた。
外観をモダンにしたのは、ブライダル・ミニストリに利用できるからだろう。
数年前からある外国人が教会に出入りしていた。
この外国人、この大口の献金者としきりにコンタクトを取り、教会堂建築に参加しようとした。
自前の設計図を持ち寄ったのだが、会堂名に、別の教会(本州のある有名牧師の教会)の名前がついていた。
建築会社も、その教会の関係会社。
しかも、彼は、牧師の執務室に盗聴器を仕掛けていた。
この一連の流れを見て、牧師と長老である私の父は、この外国人と関係者を長老会に呼び出し、出入り禁止を申し渡した。
まさに、教会堂乗っ取りの策謀。
他人の教会に入り込み、その会堂資金を自分の母教会の建設のために横領しようとする不届きな輩。
大きな資金が動く場合、乗っ取りを警戒しなければならないのは、何も世俗の社会においてだけではない。
2010年8月10日
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