福音派とフリーメイソン


よくよく福音派にいたころのことを思い出すと、合点する。

あれはフリーメイソンの教えだったのではと。

1.反天皇制。

よく牧師が「天皇制が解決されない限り、日本において宣教は不可能だ」と言っていた。

2.コスモポリタニズム

国家を重視しない。むしろ日本の過去を恥じる。「過去の戦争犯罪」「慰安婦」など言っていることがまるで左翼だ。

3.無律法主義

「律法は昔のもので、今のわれわれには関係ない。」と教えられた。

フリーメイソンのあるロッジの入会の誓いは「ノアの子として戒めを守ります」である。

「ノアの子」は「アブラハムの子」と対置されている。

つまり異邦人である。異邦人として異邦人の律法を守りますという誓約をさせられるということは、ユダヤ教の教え「モーセ律法はユダヤ人だけに与えられたものだ」と調和する。マイモニデスは、「律法を研究する異邦人は死に値する」と述べた。

モーセ律法を異邦人から遠ざけるのは、ユダヤ人だけが祝福されるためだ。

異邦人もモーセ律法を守るようになれば、ユダヤ人と同じように強くなってしまう。

4.プレ・ミレ

「この地上は過ぎ去る。終末になれば、反キリストがクリスチャンのすべての良きわざを破壊するので、この地上を改革しようとしても無駄だ」との彼岸主義。

「地上のことはノンクリスチャンに任せろ」とディスペンセーショナリストから何度言われたことか。

福音派全体がこの教えに毒されている。

ディスペンセーショナリズムを作ったのはが、ベン・エズラというユダヤ人。しかも、彼は、イエズス会士であった。

イエズス会からイルミナティが生まれた。イルミナティの創始者ヴァイスハウプトはイエズス会士であった。

クリスチャンを根無し草にし、この地上について無関心にさせる教えである。世界の強奪を目指すフリーメイソンらしいではないか。

以上、福音派にいたころの自分を考えると、まるっきり左翼であり、コスモポリタンであった。

愛国心など危険だと思っていた。

天皇陛下・国旗・国家への尊敬などなかった。

GHQが福音派の伝道に加担したのもうなずけるではないか。

マッカーサーはフリーメイソン。GHQもフリーメイソン。

福音派のキリスト教は、国民国家を解体し、世界を統一することを目指すフリーメイソンによって主導されてきたとみていいのではないかと思う。

 

 

2010年12月6日

 

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