国が消えたら、利権どころじゃないだろう


今私がここで述べていることは、日本そして世界が結局生き残るための唯一の方法である。

マルクスの亡霊から離れろ!

国に何とかしてもらおうとするのをやめろ。

そして、もしこの考え方を捨てず、利権を捨てなければ、もう国家が破綻するだけではすまない。

独立を失い、他国もしくは国際機関の支配を甘受する以外にない。

屈辱を味わいたくなければ、警告を聞け。

聖書が述べているように、国の機能とは「義」である。

正義が支配するようにすることだけだ。

「福祉」は国の仕事ではない。

国は、個人や家庭が安心して富を築き、子孫に残し、勤勉でまじめな個人や家庭が、豊かになり報われるために、犯罪者や外国からの侵害を防止するために存在する。

これだけをやっていればよいのだ。そうすれば、予算などほとんどいらない。

余計なことをやるから、国民の資産の半分も奪って、なおも足りない足りないというのだ。

国よ。我々の口を封じても無駄だ。

これは真理だから、我々の口を封じても、神が誰かを起こす。

そして、私と同じことを言う。

今の体制は無理がある。1930年代にはじまる非常に新しい実験的体制でしかない。

100年も経たないうちに、破綻した。

だから、早くたたんだ者勝ちだ。

この体制の存続を意図しても、無駄であるばかりか、なおも傷が大きくなる。

利権にこだわる人間よ。

国が消えたら、利権どころじゃないだろう。

 

 

2008年1月29日

 

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