私が聖書からアドバイスしたことを、自分の頑固さから拒否したり、無視して破滅した人々が何人かいる。

私のアドバイスを拒むなというのではなく、聖書のアドバイスを拒むなというのである。

人間的にどんなに正しく見えても、聖書がそれに反していることを述べている場合には、それを捨てるべきである。

霊的な問題に関しては、頑固は禁物だ。

自分の考えでつき進んで、知らずにサタンによってがんじがらめに縛られることになる。

サタンは我々が素手で格闘して勝てる相手ではない。

どんなに知恵を働かせても、相手は常にその10手くらい先を読んでいる。

善意でやっていることが、結局は悪魔の手先となっていたとか、健康のためと思ってやっていたことによって肉体や精神が破壊されたり。

霊的活動は奇奇怪怪の連続である。なぜこういう反応がかえるか分からないことがある。

サタンは我々が相互対立するように、いろいろな雑念を入れてくるのだ。誤解や疑念を吹き込まれて、結局、正しい解決を得られず、聖書から離れ、孤立させられ、そこで食われてしまう・・・

こんな事例を何度も見てきた。

聖書に立ったアドバイスをしている場合に、それを無視することは危険だ。はなはだ危険だ。

2008年5月15日