クリスチャン家庭は世界統治の基礎である2
クリスチャンの世界統治の基礎は家庭であり、家庭を発展させ、家族経営、同族経営の企業が経済において中心となるべきである。
私有財産の保全は神の国建設における中心的テーマである。
国は、クリスチャン家庭の私有財産を悪者や外国の侵略者から保護するために与えられた番兵である。
しかし現在は逆に泥棒となっている。高額の税金によって、いつまでたっても経済力はつかない。
このような体制は、神の御心に反するため、祝福を受けられず、早晩崩壊する。
神は、ご自身の目的に合致した意識をもつ人々を祝福され、富と権力をお与えになる。
神の力は無限なので、我々が力を得られるか否かは、信仰のみにかかっている。
信じて行動できるかどうか、それにかかっている。
現実を見てしり込みをするのは、ノンクリスチャンである。クリスチャンは現実を無視する。約束だけを信じる。
神の御心は、アダム、ノア、ダビデ、キリストと続く信仰者のグループに支配権を与えることである。
悪者が支配した世界は洪水で滅ぼされた。男色にふけったソドムとゴモラは火で滅ぼされた。
ノンクリスチャンには、支配権はふさわしくない。
支配者になるには、財産が必要だ。財力がなければ、実質的に支配者にはなれない。
民主主義ならなんでも可能だ、というだろうか。実際を見てみれば、安倍さんをはじめトップにいる人々は金持ちだ。
支配とか統治は、財力に基礎づけられる。アメリカが世界のリーダーになっているのは財力があるからだ。財力があれば、軍事力もつく。
国際的な影響力と、財力は不可分の関係にある。
クリスチャンとクリスチャン家庭は、財力を身につけるため、勤勉を尊ぶべきだ。
勤勉だけではなく、知恵も必要だ。
なぜならば、時給1000円では、世界を動かす財力は蓄えられないから。
時給1000円は被支配者の収入である。時給1000円の人が何をしても、世界に対してほとんど影響はない。
神はクリスチャンによる影響を世界に広めるため、クリスチャンに支配者クラスの富を与えようとされている。
つまり、時給1000円ではなく、一時間に数兆円の富を与えようとされている。
実際、外面的にでも聖書に従ってきたユダヤ人には世界のかなりの部分の富が与えられてきた。
我々が豊かになれないのは、信仰がかけているからである。
世界を統治するだけの力と権力を求めるならば、我々にはそれが与えられるのである。
なぜならば、神は今の世界の現状を憂えておられるからだ。
戦争に次ぐ戦争。悲惨に次ぐ悲惨。貧困に次ぐ貧困。
これを変えることを期待しておられる。
神はクリスチャンに立ち上がることを求めておられる。
そして立ち上がったクリスチャンには巨額の富を与えようとしておられる。
我々に巨額の富と土地と影響力が与えられ、これまで世界を破壊と悲惨の中に投げ込むことを願っていた勢力を駆逐することができれば、世界は劇的に変わる。
平和と義と愛に満ちた世界に変えることを願うならば、信じることである。我々にはできると。
ノンクリスチャンに任せていてはだめだ。どう転んでもノンクリスチャンはサタンの奴隷であり、サタンの意思を実現することしかできないから。
恒久的な支配を目指すならば、クリスチャンが立ち上がる以外にはない。
キリストにつながる我々こそ、世界に最も大きな影響力を与えるべき人々である。
2007年6月24日
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