投資ブームは株価を操作する人々の金集めの手段では?


(1)
株安が進んでいる。私にはどうも、同じパターンが見えるのだがいかがだろうか。

投資の奨励→お金の過剰供給→無理な信用供与→見せ掛けの景気上昇(バブル)→バブル崩壊→株安→安値での買占め

近年の投資ブームは、80-90年代のバブルの状況と似ている。

共通する流れを見ると、どうしても背後に「罠」を感じずにはおれない。

株など投資奨励は、金集めの手段なのではないだろうか?

いや投資家のためではなく、バブルを作り出し、はじけさせ、株価を暴落させて空売り買占めなどでぼろもうけする人々の。

(2)
あの有名な手鏡教授について最近ネットで冤罪説をよく見かける。

政府はりそな銀行が危ないと発表し、株価が暴落、その後再建計画を発表して、回復。安値で買い占めた外国人投資家がぼろもうけ。これは、政府とアメリカがグルになった巨大なインサイダー取引ではないのか、という本を発表しようとした矢先に逮捕されたという。


りそな問題はジャーナリストが扱う危険なトピックのベスト3。

・朝日監査法人の会計士、平田聡さん2003年4月自殺
  もっとひどい経営の銀行があるのに、りそなの経営危機を ”演出”するように  政府筋から激しい圧力をかけられていた。

・経済評論家の植草一秀さん、痴漢容疑による2回の逮捕
  小泉・竹中・アメリカによる巨大インサイダー取引を暴露する本を出版する寸前に痴漢で逮捕。警察・検察の捜査の中身はとんでもない内容。国策逮捕である。マスコミも報復が怖くて真実を報道できない。

・国税調査官の太田光紀さん、2006年9月手鏡での覗きで逮捕
  りそなの脱税問題を調査していたところ、植草さんと同じ疑いで逮捕。
  りそな事件を真面目に調べると、みんな手鏡で覗きたくなるものなのか???
http://mamoruze.jugem.jp/?eid=43

こんな弥縫策いつまでも通用しない。

悪はいずれ裁かれる。

どうか祈っていただきたい。

政府が意図的にインサイダーをやり、特定の人々を設けさせ、その悪を暴こうとした人々を殺したり、冤罪で逮捕する国の未来は滅亡だ。

神は見ておられる。神をあなどってはならない。

 

 

2008年1月16日

 

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