増税を許せば野放図な役人たちに免罪符を与えることになる
今朝、雇用保険の積立金を使って役人がどれだけめちゃくちゃなことをしてきたかというレポートがあった。
まさに民間ならば背任行為である。
しかし、役人がやる場合、罪にならない。まず、こういった罪を取り扱う法律をつくり、採算が合わない事業をした場合に責任のとりかたをきちんと決定するべきだ。
しかし、政治家は役人を恐れ、改革に着手しようとしない。
こういった馴れ合いをやっていながら、税金を上げるなど、言語道断である。
国民をこれ以上なめたら痛い目にあうだろう。
人間はどのような教養を持っていても、どれだけ高い学歴を持っていても、罪人には変わりない。
国のシステムを「人間は罪を犯すものだ」という前提で作らないから、こういったトンデモナイ人間によってめちゃくちゃなことをされるのである。
何度も言うが、増税を許せば、彼らに免罪符を与えることになるということを国民は肝に銘じるべきである。
2005年11月26日
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