第3次世界大戦を主張するネオコン


Thomas J. DiLorenzoが、'Vote for Me . . . and for World War Three（私に投票してくれ。そして、第3次世界大戦のためにも。）'というエッセイの中でこのように語っている。


もっともすぐれたネオコンの連中の多くは、第2のフランクリン・ルーズベルトと見られることを熱望している。

彼らは、大量殺人者ビン・ラディンとその幾千の仲間たちや狂った追従者たちを「ファシスト」と呼んでいる。あたかも、彼らがナチス・ドイツに匹敵する脅威を与えているかのように。

彼らは、「『あなたたち』は第3次世界大戦に加わらねばならない！」と言いつづけている。願望を込めて、「『我々』はすでに第3次世界大戦を開始したのだから！」と叫びつづけている。

彼らネオコンは、自分たちの議論において次のような殺し文句が効果があると考えている。

「リンカーンだったらそうしただろう。なぜならば、それは為すべき正しいことだから。」

http://www.lewrockwell.com/dilorenzo/dilorenzo108.html

恐ろしいことを考えている連中が力を持ったものだ。

彼らがブッシュ政権に影響力を持っている限り、本当に第3次世界大戦とまではいかないまでも、大きな戦争が始まる可能性は高い。

しかも、彼らは核を使いたがっている。

我々の恐れていたことが実現するかもしれない。つまり、

核が実戦使用されることだ。

ただ、私は、今の人類が本当に目覚め、ヒューマニズムではダメだということを本当に理解し、キリストの救いを受け入れることを拒否し続けるならば、本当にこういった衝撃的な事件が起こる可能性は高いと思う。

　

　

2006年9月18日

　

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