目を覚ませ!国や地方自治体に期待しても無駄だ!


出る候補、出る候補、みんな「格差社会解消」を唱えている。

地方格差も大きくなっており、格差是正のために、公共投資の見直し(つまり、復活)をして欲しいという要望が強くなっている。

本物の政治家とは、こういった社会主義の夢遊政治、ぬるま湯政治に慣れた民衆の声を超越し、「問題は格差にはない!」とはっきり主張することである。

このような声に負けて、公共投資を復活継続するならば、地方の土建業者は潤うだろうが、しかし、効率や費用対効果に劣る「生き残るべきではない」業者も残り、税金の無駄遣いがなくならない。

もう時代は変わったのである!!!

多額の税金を集めて、それをばら撒くシステムは崩壊することが明らかになったのである!!!

選挙民は、この現実を認識し、もう「夢を見させてくれ!」と頼まないことである!!!

年金や雇用保険など、社会主義に由来するシステムも崩壊する。国や地方自治体が金を集めてもろくなことにならない。

競争にさらされないでぬるま湯につかることができる人間や組織にどのような金でも渡してはならないのである!

費用対効果をシビアに追求される市場システムの中にいない人間や組織にどのような金も預けてはならないのである!

本当の政治家はこのような現実を国民に説明することができるはずだ。

社会主義のあらゆるシステムは「夢」であり「幻想」である。

国や地方自治体に回していた金(つまり税金や年金・雇用保険料など)を、国民や住民の手に返し、自分の責任と采配によって預ける先を選択し、自分で管理するように、と言えるのが本当の政治家だ。

日本人よ!早く目覚めよ!国や地方自治体に期待しても無駄だ!彼らから金を取り戻せ!

 

 

2006年9月11日

 

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