キリスト教界の未来を真剣に考えてほしい
> 辛い経験であればあるほど、その後やってくる祝福も大きいと思います。
> 今は敵対する人達の中にも神様の言葉が蒔かれて、芽を出す準備をしている、
> そんな時なのかもしれません。
近代において、世界は、「人間中心主義」という名のサタン教に乗っ取られました。
神の啓示よりも、人間の主観、人間が科学を通じて発見した様々な知識のほうを上位に置くことによって、人間は神の意志を無視して自分勝手な政治をやり、経済を破壊し、文化を堕落させ、家庭を崩壊してきました。
今、神は人々を起こして、人間中心から神中心に世界を変革する働きを開始されました。
人間中心の体制に慣れ親しみ、サタンから餌をもらい、大人しく、反抗もせずに、サタンの支配の拡大を手助けしている現在のキリスト教界は、将来、神の呪いを受けて消滅するでしょう。
この偽キリスト教の3つの大きな柱 「(1)御言葉を疑う(2)歴史における神の勝利を疑う(3)地上世界を神の法によって統治することを拒否する」 を倒すために活動せよ、と神は私を召集されました。
私は、これらを頑固に持ちつづけるキリスト教界によって追い出され、職を奪われてきました。
キリスト教界ですらこのような反応なのですから、ノンクリスチャンの世界からは当然のことながら蹴っ飛ばされてきました。
今日、生活の隅々に至るまでサタンが計画してきた世界のっとり計画は実現しています。
義務教育制度というマルクスの創作により、子供たちはみな進化論を学び、普遍的な道徳、神の存在、神への恐れなどをまったく知らないままに大人になり、その大人がまた子供を産んで育てているので、「神からの乖離」はますます進んでいます。
かつては、ノンクリスチャンの子供たちでも教会学校に通っていましたが、今は、激減しています。
このまま、敵の策略にはまりつづけ、自分の陣地を奪い取られつづけるならば、日本からキリスト教の影響は消えてしまいます。
私は、クリスチャンたちに言いたい。
「目を覚ませ!」と。
次世代を失ってしまってもよいのか?皆さんのの子や孫が地獄に行くことになってもいいのか?と。
占い師や霊媒師、ホモなどがTVを通じて影響力を持ち、キリスト教の価値観などはほとんど忘れ去られ、日本は、ユダヤ人以上にクリスチャンになりにくいとすら言われるようになってしまった。
呪文のようなものをかけると、後ろにバッタンバッタンと倒れるような「ミニストリ」に大量の金が流れて、原理から解きおこし、敵の策略を暴いて、病根を叩こうとする働きはほとんど見向きもされない。
何が大切か、何が本質か、何に集中すべきか、をまったく見失っている。
これが、私が感じる日本の闇です。
日本人のクリスチャンは、キリスト教界の未来を真剣に考えてほしいと思います。
2005年2月14日
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