ビリー・グラハムはフリー・メイソンか?
http://www.despatch.cth.com.au/Misc/deadly.htmによると、キリスト教に改宗したジム・ショウは、かつて最高位のフリー・メイソンの一人であった。ビリー・グラハムは、ジム・ショウ師の第33階級メイソンのイニシエーションに参加した。これは、ショウがロッジを離れてキリストを信じる前の出来事である。このイニシエーションに参加できるのは、第33階級のメイソンと候補者だけである。ジム・ショウは、トム・マッケニーとの共著'The Deadly Deception' (Lafayette, LA: Huntington House, Inc. 1998)の104ページにおいて、ビリー・グラハムがこのメイソンの儀式に参加していたと述べた。
出版社のハンチントン・ハウスは、104ページにおいて、ビリー・グラハムの名前を伏せ、一般的な呼称(「国際的に著名な伝道者」)に置き換えない限り、印刷しないと言い張った。ジムは、死ぬ前に、多くの人々の前でこの事実を確認した。
http://www.despatch.cth.com.au/Misc/praise.htmによると、1996年5月2日木曜日に、ビリー・グラハムと妻ルースは、議会の金メダルである(議会が市民に与えることができる最高の栄誉)を、ワシントンDCの合衆国国会議事堂の円形建物において受けた。
ほとんどの人々にとって、これは、グラハムが受けるに値する賞がもう一つ増えたということに過ぎないだろう。しかし、賞を与えている光景の写真(削除されている)の前列にいる人々はみな第33階級のフリー・メイソンである。ニュート・ギングリッチ、副大統領アル・ゴア、上院議員ストーム・サーモンド、ボブ・ドール、上院議員ジェシー・ヘルムスとフランクリン・グラハム。
この第33階級のフリー・メイソンが、ビリー・グラハムを誉めたたえている。
下院議員ニュート・ギングリッチは、グラハム氏を、「20世紀における偉大な市民の指導者」と呼んだ。彼によると、グラハム氏は、夫人とともに「人類に奉仕する人間のモデルとなるために自分の人生を捧げ、来るべき世代のために役割モデルとなった」人である。
上院多数派指導者であるボブ・ドールはこのように述べた。
「議会の金メダルをグラハム博士に授与するという考えが最初に持ち上がった際に、この建物においてめったに出くわさないこと―つまり、満場一致の賛成―が起こった。・・・ビリー、私は、・・・世界中の何百万人もの人々に代わってこう言おう。『あなたほど神の御言葉を適切に伝えた人はいないだろう。・・・』と。」
http://www.despatch.cth.com.au/Misc/praise.htm
ちなみに、下記に高位のメイソンたちがルシファー(サタン)を賛美している文を掲載する。
エリファス・レビ「魔術の神秘」
「ルシファーの名前を悪魔つまり人格化された悪に付けることほど、愚かで冒涜的なことはない。知的なルシファーは、知性と愛の霊である。・・・肉体を持ったルシファーは、普遍的な魅力の偉大なる代理者である。」(428ページ)
「黒魔術の本」アーサー・エオドワード・ワイト(33階級)
「ルシファー皇帝に向けられる最初の呪文。反逆の霊の主であり君主であられるルシファー皇帝陛下。お願いします。あなたの住まい―それが世界のどこにあろうとも―を離れて、私と語り合うためにこちらに来てください。力ある生ける神、御父、御子、聖霊のお名前によって私はあなたに命じ、呼び出して言う。音を立てずに・・・せずに現れよと。」(244ページ)
http://www.despatch.cth.com.au/Misc/worship.htm
フリー・メイソンを無色透明に描こうとする人を見たら、その背景をよく調べるほうがよい。
2007年5月26日
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