カトリックへ改宗しようとする人へ


カトリックの国々において、マリヤ崇拝は今でも顕著です。

ブラジルのサッカーチームの代表選手は、試合前に主の祈りを全員で唱えますが、その主の祈りは我々の主の祈りと違うのです。聖書に載っている主の祈りの後に、「聖母マリアへの祈り」が追加されています。

サタンは自分にとって都合の悪いところを隠して、後で本物を出してくるので、表面的に無害に見えるからといって、そのシステムの中に入るのは非常に危険です。

今、プロテスタント離れが進んでいるのは事実のようですが、しかし、プロテスタントも自己改革しつつあるので、本質的な部分を見て、安易に立場を変えずに留まることが大切でしょう。

私は、マリヤ崇拝を認め、教皇を無謬とするような「人間崇拝」は、「悪霊崇拝」であり(1コリント10・20)、そのような宗教に入るならば、救いを失うと警告します。それでも前に進むならば、交わりを絶つ必要も出てくると思います。

「・・・もし、兄弟と呼ばれる者で、しかも・・・偶像を礼拝する者・・・がいたなら、そのような者とはつきあってはいけない、いっしょに食事をしてもいけない・・・。」(1コリント5・11)

 

 

2006年4月11日

 

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