国という怪物に鎖をつけろ


TVで、今の20代の若者は、少ない収入の中から自分で貯金をするそうだ。老後の心配などからだという。

それに対して、バブル世代の30代は、貯金しないそうだ。

これらの20代と30代の人々の違いは大きい。

社会主義の幻想に踊らされた世代と、その幻想から覚めた世代と。

20代の世代はまともになったのだ。

それまでが異常だった。

国が国民の面倒を見る?笑わせるな。

国とは、罪人の集合である。隙あればちょろまかそうとするのが人間だ。

社会主義とは、こんなちょろまかし組織に金を預けろと命令するシステムである。

人間は変わらない。

国家が大きくなることは、独裁が進むこと以外の何物でもない。

国の権限を最小限にすること。

これ以外に我々の自由を確保する方法はない。

国には、できるだけ金を預けない。国にはできるだけ采配権を与えない。

我々が稼いだ金は我々のイニシアチブで振り分けるシステムにしないといけない。

今、日本人は、自民党政権のていたらくのおかげで、社会主義の幻想から目覚めようとしている。

大きな政府がろくでもないという事実に気づきつつある。

徴税の上限を設定する法律を作れ。

国は我々から10%以上を取ってはならない。

怪物に鎖をつけろ。

動ける範囲を制限しろ。

でないと、我々の財産を際限なく食い尽くすだろう。

 

 

2008年6月3日

 

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