http://www.lewrockwell.com/spl2/1961-speech-that-got-jfk-killed.html
ケネディ大統領を死に至らしめたと思われる演説がある。1961年4月27日、大統領は次のように述べた。
というのも、我々は世界のどこに行っても、一枚岩の結束を誇る、無慈悲な陰謀家たちによる反対から逃れることはできないからである。
この陰謀は、秘密の手段を用いて、影響を拡大している。
彼らは、侵略によってではなく、内部への浸透によって、選挙ではなく転覆によって、自由な選択ではなく恫喝によって、公共の軍隊によってではなく、暗闇のゲリラ活動によって、このことを行っているのである。
それは、強固なネットワークを生み出し、軍事・外交・諜報・経済・科学・政治の分野での活動を組み合わせた非常に効率的な機構を作り出すために、多くの人材や物的資源を投入するシステムである。
その活動は、秘密裏に準備され、けっして公表されることはない。失敗しても、闇の中で処理され、新聞が一面で取り上げることはない。
反対者の口はふさがれ、賞賛の言葉はかき消される。
その資金が問題にされることはなく、いかなる噂も印刷されず、秘密が暴かれることはない。
ケネディの命日にこの演説のビデオはインターネットを通じて世界中に配信された。
そこでは、背後から世界を支配するイルミナティ(ロスチャイルド家)、ビルダーバーグ、外交問題評議会、他の秘密結社の存在が暗示されていた。
「物事が偶然に起こることはない。すべては計画されているのだ。」(JFK)
("Bones" in the Money Pit about The Powers That Beより)
現代の消費社会は、偶然に生まれたものではない。それは、計画されていた。1910年または1954年ではなく、1832年に。
この年に、ウィリアム・ハンチントン・ラッセルとその同級生アルフォンソ・タフトが、ババリアン・イルミナティの支部として、イェール大学においてスカル・アンド・ボーンズという結社を設立した。
「ボーンズマン」という名で知られるメンバーには、ロックフェラー、クーン・ロエブ、モルガンら、ロスチャイルド家につながる世界的金融帝国が含まれていた。
彼らは、連邦準備制度、イングランド銀行、フランス銀行及びドイツ銀行、世界のあらゆる中央銀行の創設者である。
…アメリカの歴史上、もっとも重要な国内法の一つである1913年の連邦準備法により、アメリカ人は、お金を作り出す権限を失った。それは、ボーンズマンに与えられた。
ラス・ベイカーの新著『Family of Secrets: the Bush Dynasty, the Powerful Forces That Put It in the White House, And What Their Influence Means for America(秘密の家族:ブッシュ王朝、ブッシュ王朝をホワイトハウスに送り込んだ強大な権力、彼らの影響がアメリカにとって持つ意味)』では、ジョージ・H・W・ブッシュがCIAの長官になる前に、この組織を使って長年にわたって行ってきた秘密の諜報活動について述べられている。大ブッシュは、米国政府の方向性を決定する上で大きな秘密の役割を果たしていた。
ブッシュ家がアメリカの実業界や諜報界における要であることは、一般に知られている事実であるが、ブッシュ家、大ブッシュ、小ブッシュ、その祖父プレスコット・ブッシュがみなボーンズマンであることは知られていない。
プレスコット・ブッシュが1918年に入会したとき、インディアンの戦士ジェロニモの墓から遺骨を盗むことが行われたといわれている。プレスコット・ブッシュは、ヘンリー・フォード、アヴェレル・ハリマンらがアドルフ・ヒトラーに融資するのを助けた。
ラス・ベイカーは、大ブッシュがケネディ大統領の暗殺に関わった可能性があると暗示している。というのも、「リンドン・ジョンソンは、テキサスの石油業者に対して従順であった」から。