911倒壊ビルの破片から特殊爆弾の成分見つかる
田中宇氏によると、911事件の倒壊ビルのほこりから、国防総省公認業者しか扱えないはずの、特殊な爆弾の成分ナノ構造スーパーサーマイト」(nanostructured super-thermite)が見つかった。
「米国ユタ州のブリガム・ヤング大学の物理学者や、デンマークのコペンハーゲンの化学者ら数人の研究者がまとめ、最近、専門誌(Open Chemical Physics Journal)に発表した結果」によると、「911事件直後の貿易センタービル周辺から採取された、ほこりやちりの4つのサンプルを分析したところ、そのうちのすべてから、国防総省から認可された業者しか扱えないはずの、特殊な爆弾の成分が見つかった」という。
研究者たちは、貿易センタービルの近くで、倒壊10分後、翌日、1週間後に採取された、合計4つのサンプルを検査したところ、酸化鉄とアルミニウム粉末の化合物である「サーマイト」の一種である「ナノ構造スーパーサーマイト」(nanostructured super-thermite)が、すべてのサンプルから検出された。
http://tanakanews.com/090414GWOT.htm
2009年4月14日
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