騙されないためには、大きなスキームに気づく必要がある
(1)
この現実の世界は、巧妙な罠とウソに支配されているので、正しいものを掴み取ることは非常に難しい。
しかし、核心は律法にある。世界は、「モーセ律法遵守によって人間は祝福され、モーセ律法違反によって呪われる」との申命記の命題を真剣に受け取る人々――ユダヤ人――によって支配されている。
この人々は、モーセ律法を守るにもかかわらず、その中核にある「イエス・キリストへの信仰」が欠落しているから、悪魔に利用されている。
例えばヤコブ・シフである。彼は、ユダヤ教の食事制度を厳格に守っていた。律法に基づく調理法による肉しか口にしなかった。
それにもかかわらず、異邦人国家に金を貸して戦争をさせた。戦争で金儲けをした。日本に戦費を調達した。(*)
陰謀的ユダヤ人には計画がある。
それは、国連を土台とした世界統一政府の樹立である。この政府において、ユダヤ人は陰の支配者であることをやめて、表舞台に出てくる。
異邦人は奴隷化される。大虐殺が始まり、支配しやすい人数にまで減らされる。
彼らは、モーセ律法を守りながら、根本的なところにおいて、律法を破っている。
あのパリサイ人と同じだ。「ぶよは漉して、らくだを飲み込む」本末転倒。
ユダヤ人に律法が与えられたのは、アブラハム契約の中においてであり、アブラハム契約は、「アブラハムの子孫によって世界の諸民族が祝福されるため」であった。
その本来の目的を捨てて、「異邦人の奴隷化・虐待のために」使っている。
紀元70年の審判によって、異邦人の海の中に散らされたユダヤ人、滅亡したユダヤ人は、悪魔の手先となって自分に与えられたたぐい稀な力を悪用している。
(2)
このような陰謀的ユダヤ人による支配体制の下にある我々は、次の認識をもたねばならない。
彼らが与えた善意の果実は、本当は善意の果実ではない。異邦人を堕落させ、その力を殺ぎ、異邦人国家を弱体化させ、ユダヤ人に頼らせ、世界統一政府に組み込むためのものだ。
2008年5月11日
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