とにかく社会主義を捨てるしかない
郵政民営化はすべきだと思う。たしかに、外国人の手に渡る恐れがあるということはあるかもしれない。しかし、官がビジネスをするということそのものが異常なのだから、一日も早くそういったものをやめるのがよいだろう。
国鉄しかり、電電公社しかり。国が商売をやると、高くて、ぞんざいで、無駄ばかりだ。
だから、私は到底国がビジネスから手を引くのが早ければ早いほどよいと考えている。
私は、これに留まらず、今の国が高い税金を取って中央の官僚が分配するというこのシステムもはやく崩壊して欲しいと考えている。
これは、国鉄どころではない、超巨大な国営ビジネスそのものなのである。
日本株式会社などということが言われたことがあったが、まさに日本という国そのものが一つの企業なのである。
だから、このまま行けば、日本は破滅する。国営ビジネスが破滅してきたように、日本という官僚が運営する企業もつぶれる。これは必然であり、そして、それは時代の流れである。
まずアメリカがつぶれるかもしれない。アメリカもルーズベルト以来、官営企業となった。だましだましやってきたが、愚かな大統領が愚かな戦争をやったものだから滅亡が近づいた。
いや、このような日米の社会主義体制というものは、両国を弱体化させるために仕組まれた罠なのかもしれない。
罠を仕掛けた人間は、社会主義を採用すると国が弱体化することをきちんと予見していたのかもしれない。
世界統一を果たすために、この愚かなシステムを日米をはじめ世界中の国に導入させ、国の力を殺ぎ落とそうとしたのか。
2007年3月22日
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