字義的解釈と象徴的解釈の区別51
<Q>
アメリカの教会において石打刑を今日に適用しなければならないと説教してる牧師はいるのでしょうか。後、再建主義を実現する場合。旧約律法を適用する事を重視するか。後説を広げる事を重視するか。どちらを先に重視すべきでしょうか。時代はすぐには変わらないので。御意見をお願いします。
<A>
石打刑は、セオノミーの元祖とも言うべき、グレッグ・バーンセンが主張しています。
再建主義の5つの柱のうちの一つはセオノミーです。すでに述べたように、セオノミーとは、旧約律法の適用を重視することを言います。再建主義において、ポスト・ミレとセオノミーは欠くことのできない2つの大きな柱です。
セオノミーについては、『現代に生きるための旧約律法』(G・バーンセン著床田亮一訳聖恵授産所刊)を参照してください。
2007年2月16日
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