諏訪の地名とミサクチ信仰の起源はキルギスにあるのか?


秦氏の出身地弓月(クンユエ)国は現在のカザフスタン南部、アルマトイを含むバルハシ湖より南、キルギスのあたりと言われている。

実は、このキルギスには、スワイマンという山があり、そこでは、イサク献上伝説があるという。

長野県諏訪の近く守屋山に伝わるミサクチの儀式(イサク献上の記事に酷似している)は、ここに由来し、諏訪の地名の由来は、このスワイマンにあるのではないかと、飛鳥氏の著書にも登場する知人の研究家古澤三千夫氏は言われる。

現在のキルギス人がこの場所に移り住んだのが16世紀であることから、この伝説がキルギス人がもたらしたのか、それともそれ以前に住んでいた匈奴の末裔が信じていたのか不明だ。また、キルギスはシルクロードの南道にあることから、ユダヤ人の直接の影響であったとも考えられる。

 

 

2009年1月24日

 

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