ディスペンセーショナリズムとイルミナティ
「再臨が近い」「いつ携挙されるか分からない」「大患難時代がすでに始まった」「今は終末の時代だ」
19世紀から20世紀にかけて作られ、広められ、今教会にはびこっているこれらの教えは、犯罪者、家庭放棄者、イルミナティから金をもらっていた偽預言者によるものである。
「信用できないスコフィールドとその著書」(Incredible Scofield and His book)という本がある。
その書評を見たまえ。
ほとんどの聖書を学ぶ者たちは、スコフィールドのレファレンス・バイブルについて聞いたことがあるだろう。一冊所有している者もいるかもしれない。しかし、スコフィールド本人について読んだことのある人はほとんどいるまい。
広範な調査に基づいて著された本著は、彼の問題のある性格を白日のもとにさらけ出している。ローレイン・ベットナーは、その主張が非常に強力であり、「もしディスペンセーショナリストが注意して読むならば、その半数がディスペンセーショナリズム神学を捨てることになるだろう」と述べた。
本著を手にする者は誰でも、この有名なレファレンス・バイブルを著した人間に関する驚愕すべき事実を知るであろう。同時に、その生涯については、これまでもっとも重要な側面の多くが意図的に隠されてきたということにも気づくであろう。それがあまりにも教えと矛盾することを気づかれないためである。
これは、ディスペンセーション神学に反論するために記された書物の中でもっとも強力な本である。なぜ強力かと言うと、この神学の宣伝にもっとも貢献してきた書物がどのようにして作られたかを示しているからである。
http://www.armageddonbooks.com/100scofield.html
2008年10月1日
ツイート
ホーム