クリスチャンの世界的大虐殺を防ぐために祈ろう


(1)
自民党総裁に誰がなろうが関係ない。支配者が同じだから。

福田さんがこの時期になぜアメリカに行ったのか。

たとえ、衆院選後に民主党が政権をとり、小沢が首相になったとしても、同じだ。

アメリカ流の2大政党制にしたのは、両方を管理することにより、失敗を防ぐためだった。


私は、さらにもう一つ、非常に重要な点を強調したい。ウィルソンの「国際連盟」の失敗から、シフとその走狗たちは、共和党を支配するだけでは不十分だということに気づいた。

たしかに、彼らは、連邦準備制度を通じて破産と恐慌を引き起こした1929年の時のように、共和党政権においても危機を作り出すことができただろう。・・・しかし、4年の間、外交政策をコントロールできない状態が続くことは、その陰謀計画を台無しにする恐れがあり、それによって戦略全体すらも破壊してしまう恐れがあるということに気づいた。ルーズベルトがスターリンの体制を認めるまで、計画のほとんどがそのような挫折を体験していた。

そのため、彼らは、ウィルソンの失敗後、アメリカの民主共和両党を支配する計画を練り始めた。(「イルミナティと外交問題評議会」)

共和党だけ支配していては、民主党が政権をとったときに、陰謀の計画が停止してしまう。

だから、民主党をも支配しなければならない、と彼らは考えた。

日本を二大政党制にしようとした小沢氏の意図はイルミナティの管理のためだ。

だから誰がなっても同じ。

アメリカに毅然とした態度を取るなどというのはパフォーマンスでしかない。

CFRに逆らったら、スキャンダルで失脚するか、最悪の場合ジョン・F・ケネディのように暗殺されてしまう。

だから、我々に残されている唯一の手段は祈りなのだ。

祈りによらずに何をしてもサタンの勢力に勝つことは不可能である。

共産主義時代、ひそかにルーマニアから亡命したコロアマ師が、「スターリンがユダヤ人とクリスチャンを絶滅する計画を立てたのを知ったクリスチャンが祈ったところ、スターリンが突然死亡した。医師は死因が分からなかった。」と言われた。

祈りの力は大きい。

(2)
ディスペンセーショナリズムのプレ・ミレを信じる今の大多数のクリスチャンは、第三次世界大戦の前兆を見て「いよいよ終わりが近づいた。我々の携挙の時だ」と言う。

しかし、イルミナティの計画は、クリスチャンの皆殺しである。

マッツィーニへの手紙(ロンドンの大英博物館に所蔵)の言葉を引用すると、

我々は、無政府主義者と無神論者を世に解き放ち、社会的大変動を引き起こす。恐怖に戦くすべての国民は、絶対的無神論――つまり、奴隷制と血で血を洗う最悪の騒乱の起源――の姿を目撃する。その後、いたるところで、人々は少数の世界革命家から自分の身を守るために戦わざるをえなくなる。そして、これらの文明破壊者たちとキリスト教に幻惑されている多くの人々を絶滅させる。導きとリーダーシップを失った彼らは、一つの理想を求めるようになるが、自分の崇敬の念をどこに向けるべきか知らない。この時、彼らは、ついに全世界の人々の目に明らかにされたルシファーの純粋な教えを通じて真理の光を受け入れるだろう。これは、キリスト教も無神論も同時に征服され、絶滅に追い遣られた後に生じる反動の結果である。

(同上)

携挙に逃げ込むことはまったく不可能だ。

今祈らなければ、世界統一政府ができ、大虐殺が起こってしまう。

全世界のクリスチャンは、一致して祈るべきだ。

 

 

2007年9月14日

 

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