ドイツの前国防大臣の911観
ドイツの前国防大臣アンドレアス・フォン・ビューロウ氏(AvB)が『911とCIA』という本を書いた。prisonplanet.comのアレックス・ジョーンズ(AJ)氏との対談が下記に掲載されている。
http://www.prisonplanet.com/jones_report.html
この中で興味深いところをピックアップしよう。
AJ:合衆国政府は、・・・19人のハイジャック犯のうち9人が・・・生存していることを認めています。ビン・ラディンは逮捕されていません。ビン・ラディンがCIAであることは一般に知られています。
[ジョージ・H・W・]ブッシュは、あの朝、ワシントンDCのリッツ・カールトンでビン・ラディン家の家長と会っていました。パキスタンの諜報機関のトップである将軍があの朝8時30分に、下院と上院の諜報委員会の議長と面会していました。これは、彼の生涯の中で2度目の訪米でした。
ハイジャック犯と思われる人物の家賃や車代、クレジットカードの支払いはFBIが行っていました。政府職員やウィーリー・ブラウン市長、統合参謀本部の人々は、あの日ニューヨークに飛行機で向かうことを禁止されていました。政府はすべてを知っていたのです。これについてどう思われますか。
AvB:そう、たしかに政府はすべてを知っていたのです。だから、私は公式見解をまったく信じられないのです。代わりに私が考えたのは、これは秘密の作戦だということです。これは、人々に影響を与える方法であり、アメリカ人を長い長いイスラム世界との戦い・・・に引き込むための洗脳だということです。
そして恐らく、この背後には、「最終的に中国は排除されなければならない」という地政学的な考えがあるのでしょう。中国はあまりにも大きい。新しいアメリカの世紀において中国は抑えつけるべき対象である。このことについては、多くの人が主張してきました。現政権に加わっているチェイニーや、ラムズフェルドなどもその中の一人でした。
2004年9月13日
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