専門知識で素人を煙に巻くことしかできない進化論者たち


だいたい理にかなった意見ってのは社会でいずれ採用されるものだが、こと進化論に関する限り、人間ってホントバカなのか、と疑いたくなる。

http://mobile.seisyun.net/cgi/read.cgi/science6/science6_life_1124033569

環境適者が生き残って進化は進むらしい。多様な形質が生まれ、たまたま環境に適合し、生存能力が高かった個体が生き延びて、同じ遺伝子をもつ個体と交尾し、その優性な(環境により適合した)遺伝子を持つ個体が増え、ある別な種が生まれると。

だからぁ〜〜〜〜。

何度も言っているように、進化には、環境に適さないのに発展しなければならないステップが無数に存在するでしょうって!!!

例えば、光合成を構成する無数のステップ。物質のやりとりとか、光と反応して生物に必要なエネルギーが生まれるまでの過程の一つ一つのステップよ。

こういったステップの成立までの過程で、環境適者生存っていう考え方は通用しないっての。

なぜならば、AというステップからBというより光合成完成に近いステップにたとえ進化したとしても、AもBも何ら環境に適した形質を獲得していないわけだから、適者生存の考え方は適用できないでしょう???

そうしたら、その光合成を担う器官は、その進化の期間、ずっと「生存に無用な器官」であり続けるわけだから、退化しちゃうんじゃないの?

光合成が成立する10億年(か8億年か忘れた)の間、どうやってその器官は退化を免れたのですか????

そして、いかなる進化へのドライブなしに、どうやってコツコツと進化を積み上げていったんですか????

つまり、光→A→B→C→・・・→Z→光合成成立という過程に単純化した場合に、環境適者生存というドライブなしに、どうやってこの精緻なシステムは完成に向かって発展したんですか?

このサイトを見れば分かるように、進化論者は学問的知識を披瀝することによって素人を煙に巻くことしかできない。

みんなそれぞれ専門が違うから、それぞれ自分の分野において、専門知識の洪水を浴びせることで素人を煙に巻くなんてわけのないことだ。

本当に進化論に自信があるなら、素人をバカにせずに、分かりやすく、その論理矛盾を指摘できるはずだ。

できないでムキになるところが、いかに進化論が「必死に守らなければならないレベル」のものであるかを示していないか?

それから、彼らは創造論を誤解したままトンデモ扱いする。これも弱さの表れ。

「生物学を勉強しろ」と言う前に、創造論も勉強しろ。

 

 

2008年2月29日

 

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