新しい時代が始まった
私は、文章をアップする時に、サタンが苦々しい思いを抱いているのを感じるときがある。
しかし、私は、これまで真正面からサタンが嫌がることを語ってきた。
私の発言はきわめてストレートである。隠す必要がないから。
そして、何だか、知っても知らなくても変わらないような凡庸なことは言わない。
人間がかかえている問題の核心中の核心を突くようにしている。
恐らく読者の中で哲学書を読んで挫折した人がいるだろう。なぜ哲学者はあのように難解なことを言うのだろうか。
それは、隠したいからである。哲学の本質は「神との戦い」である。
哲学の解説書、わかりやすいと評判の解説書であっても難解である。
なぜか。哲学者が難解に述べたために、それを理解できない教師が多いからである。自分でも焦点をつかめていないままに解説するから難解なのである。
「哲学は、神との戦いである」ということを理解し、その文脈で学べば意外に哲学の流れは簡単に理解できる。
哲学の根本の流れを解説したものの中で私が発表してきたものが一番簡潔で、分かりやすいだろう。
瑣末なことは全部省いて、核心だけを簡潔に述べているから誰でも分かるだろう。
私は、的を外さないようにしている。だから、今は頭では理解できるがぼんやりして、腹に落ちていなくても、時期がくれば、私が述べたことの重大性がはっきり分かるようになるだろう。
神は私に、思想を総合する賜物を与えてくださった。すべては神からの授かり物である。
霊の世界の奥深いところにある御心が、なぜかある時からはっきり分かるようになったのである。
ここでは、これまでキリスト教がぼんやりとしてしか理解できなかったことがはっきりと書いてある。
そういう時代になったのである。2000年以降、新しい時代が始まったと感じる。これが、御心が鮮やかに理解でき、啓蒙主義だの共産主義だの進化論だの、人間の作り話に騙されなくてもよい時代であるようにと願っている。
2005年6月9日
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