荒田阪大名誉教授の固体核融合再現実験成功


荒田阪大名誉教授の固体核融合実験の再現実験が成功したそうです。


●佐々木氏(神戸大学)

荒田吉明先生の実験の再現実験に関する研究。双子構造をもつ新装置を作成し、ナノサイズPd粒子も様々な種類のものを使ってArata実験をさらに詳細に調査。熱出力、圧力等の詳細な実験データを提示。Arata実験の再現に成功。

本実験は神戸大学、高橋亮人先生、テクノバの共同研究。

●高橋亮人先生(大阪大学)

上の佐々木報告に追加する形の詳細説明。Arata実験が再現できたことを補正の効果などを交えて説明。重水素ガスを流した方が軽水素ガスの場合よりはるかに多くの過剰熱が出ている。中性子やガンマー線の発生はなし。ナノサイズの複粒子Pd/PdO2/ZrO2粒子(これに重水素を通すと過剰熱発生)の特殊な物性にも言及。メゾスコピック効果がどうの。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm

 

 

2009年4月5日

 

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