被害者と加害者どちらが大切なの?
バスジャック犯が現在保護観察中だという。我々の周りにひそかに暮らしているらしい。おっそろし〜。
同じような事件をもう一度起したら、今度は一体誰の責任になるのだろうか。
その男がどこに住んでいるかぐらい知らせて欲しいものだ。
そもそも、精神科医の判断で、凶悪殺人事件を犯した人間が無罪になるというこの国のシステムがどうかしているのである。
罪にはそれに見合った罰が伴うべきだ。ところが、国はヘンテコな学問に騙されて、このバランスを意図的に崩している。
被害者は「やられ損」である。やった人間の精神がどうかなんて、被害者にとってはどうでもいいことである。それは、相手の問題であって、被害者側の問題ではない。
相手が精神的に正常であれ、異常であれ、その人間によって蒙った被害の程度が変わるわけではない。
おわかりのように、今の法律は、被害者側に立っていない。むしろ、加害者側に立っており、被害者よりも加害者を配慮し、保護する内容になっている。
こんな滅茶苦茶な話があるだろうか。
まじめに暮らす一般市民が、犯罪者よりも軽く扱われているなんて。
議員のみなさん、その精神状態で刑罰が変わるこの国の刑罰システムをなんとかしていただけませんか。
2006年2月2日
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