現代語聖書における添削は文語元訳にはない
友人の古澤氏によると、
明治39年1月1日発行の「文語元訳の新約聖書」は総じて添削はないようです。
文語改訳は、一連の添削が行われているが、元訳にはないそうです。
文語元訳から改訳への流れは、KJVから改訂版への流れと平行しているのでしょうか。
とにかく、御言葉の毀損が計画的に行われてきたことは間違いないようです。
マジョリティ・テキストに基づく邦訳聖書を除いて、日本語聖書で唯一まともなのは、文語元訳のようです。
2009年8月11日
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