いじめの本当の原因2
サタンは我々に人を恐れさせようとする。
人を恐れることによって、我々の霊力は落ちる。神の助けを受けられなくなり、弱る。
信仰的ではない人は誰でも警戒すべきだ。
ある新米牧師が、日曜礼拝のメッセージを担当した。
準備をしてさあ、これからだというときに、彼のことを心配したその妻が、「みなさんまだ新米なので、温かい目で見てください」的なことを言い始めた。
妻は夫のことを心配してこういったのだ。しかし、それは、逆効果だ。
メッセージは戦いである。サタンとの戦いに出るという矢先に「言い訳」を聞くとどうなるか。
「弱い部分」「足りない部分」などに注意を払うことによって、夫の心に弱気が入る。幸い、このような誘惑を拒否したため、メッセージは成功したという。
信仰から出ていない配慮や愛は、人の信仰を弱め、かえってその人を悪魔にさらすことになるのだ。
あらゆる「マイナスな言葉」「弱気」「不信」「神にあっての自信の欠如」は、サタンにとって格好の餌である。
信仰の欠落部分を見つけて彼は猛然と襲い掛かるだろう。
だから、私は、非6日創造説を唱える牧師や伝道師が信じられないのだ。
彼らは、信徒に「聖書を真に受けるな」と教えている。
信徒は、聖書に頼れなかったら何に頼るのか。自分だ。もしくは、強い人。強い組織、国、など。
聖書を完璧に信じることを説かない教職者は、「人間に頼れ」と暗に勧めているようなものだ。
これでどうして強い信徒が育つのだろうか。
これでどうして神の国が発展するのだろうか。
2009年10月27日
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