進化論者さん、洗脳されていることに気づいてください


進化論者って、創造論者が偽りのデータに固執し、真理を見ようとしないというわりには真理を見ようとしない。

進化論ってのを本当に言うならば、ごくマイナーな変異についても、体の変異をつかさどる遺伝子と中枢の変異をつかさどる遺伝子が同時に発生したということを信じなければならない。

このことを僕は何年か前に指摘した。

たとえば、だ。

体をつかさどる遺伝子にある突然変異が生じて、その塩基配列が変化したとする。

地蜘蛛にねばねばした糸を作る遺伝子が追加したとする。

しかし、この遺伝子だけでは無意味である。中枢の変化が同時に伴わなければ。

中枢が、この糸を意志によって作り出し、それを巣を作るように変化しなければ何にもならない。

人間の背中に羽が生えたとしよう。羽が生えただけでは意味がない。

羽を動かす中枢が備わっていなければ。

体を動かす中枢が脳溢血などで破壊されると、その体を動かすことができないように、体の特定部位は、それを動かす司令塔である中枢が同時に作られていなければ無意味だ。

さて、進化論は、どのようなマイナーな体の変化においても、それを動かす中枢がそれに対応して偶然に作られたと主張するのである。

これはとんでもないことだ。

蜘蛛の体に糸製造器ができただけでは何にもならない。生存に寄与しない。だから、すぐに退化する。進化にまで至らない。

だから、糸製造器と同時に、その糸製造器を動かす中枢が生じていなければならない。

さあ、これら2つは互いに独立の事象だ。

一方が他方に影響してできるということではない。

体の変異をつかさどる遺伝子変異と、それを動かすのにぴったりの中枢遺伝子の変異が互いに独立の事象であるにもかかわらず、見事に同時成立した!

こんなことあるだろうか???

しかも、だ。

その変化を生じた個体が一匹だけでは何もならない。同じ変異を生じた異性がもう一匹必要だ。

こんなことあるか???

体の形質遺伝子変化と中枢遺伝子変化が同時に成立した個体が、雌雄そろって同時期に、しかも、同じ場所で存在した????

しかも、これらは互いに交尾しなければ生殖は成立しない。

その互いに同種の異性を求める本能はどうやって成立したの?

それすらも進化によって成立したとするならば、互いを求める本能ができる前に、その種は滅亡してしまう可能性は高いんじゃないか???

進化論者のみなさん。

よ〜〜〜〜〜〜く、よ〜〜〜〜〜〜〜〜く考えてみてください。

こんな偶然に頼らなければならない理論って一体なんですか?

そんなの科学っていえますか?

創造科学を疑似科学なんて言っている場合じゃないでしょう?

違いますか?

どうか自分が洗脳を受けていることに気づいてください。

あなたがたは、創造論者が洗脳されているとか思考停止していると考えているみたいだが、本当に洗脳されているのは自分だということにどうか気づいてください。

お願いします。

 

 

2009年8月20日

 

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