陰謀論を馬鹿にするのは一つの心理作戦
最近、ホワイトイルミナティという名前をよく聞く。イルミナティにもよい人々と悪い人々がいると。
そんなわけないじゃない。イルミネーション(光)を信じているのに。イルミネーションとは、悪魔の知識を指す。
ベンジャミン・フルフォードのところにきたザガミはホワイトだとか。
あまりにもイルミナティが有名になってしまったので、イルミナティを分裂させることによって攻撃の矛先をそらす目的があるのは明白。
それから陰謀論を馬鹿にする論調が目立つが、馬鹿にするというのは、人間の心理を利用した一つのカモフラージュの技法。
馬鹿にすることによって、人々と陰謀論者を切り離そうとしている。
この手法は、欧米では非常にうまく作用している。
しかし、米国の攻撃の対象となっているイスラム圏の人々は、米国が陰謀国家であるということは、常識である。
友人のパキスタン人は、私が一を話すと十理解する。
日本人は、人がいいのか、戦後うまく騙されてきた。
とくに戦後世代は、戦前のことが分からないので、騙される傾向が顕著だ。
だいたい陰謀論を馬鹿にする人で各論に踏み込める人はいないでしょう。
誰が共産主義が陰謀論ではないと断言できますか。これだけ陰謀の限りをつくし、実際にマルクスだってレーニンだって、公然と「姦計、嘘、デマ、賄賂、女」を利用せよと勧めている。
各国に作られている諜報組織は、CIAを筆頭に国民の金で国民の願ったところと違うことをひそかに行っている。
最近CIAの文書が発表されて、長官がCIAが陰謀に携わっていたことを認めたが、しかし、「今のCIAはそんな組織ではない」と断りを入れていた。
そんなこと誰が信じますか。昔やっていたら今もやっていると考えるのは当然。
下記の苫米地博士のビデオは興味深いが値段が4万ほどするらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=L_R1tADMdeg&feature=player_embedded
2010年2月28日
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