キリスト教界は壊滅状態


締め切りが近いので、こうやって朝早くおきて、仕事しなきゃならない。

昨年、環境省、ジェトロ、年末から今年はじめにかけて内閣府の電磁波と原子力関係の英訳プロジェクト、今は厚労省の英訳、その間に民間の仕事がちょこちょこ入る。膨大な量の英文を書いている。

この朝から晩まで仕事三昧の生活の中でわずかな時間を利用して読書。だが専門書が読めない。

インプットが少ないから、逆にすでにある知識をまとめることができるのかもしれない。頭の中で整理がついてきた部分もある。

こっちが生活のために仕事している間、牧会専門で、時間がある人間は、僕を抜かせるくらい勉強できるだろう。

ビリー・グラハム、ロバート・シューラーなんかはそれほど驚かないが、改革派や長老派にすらバルトが侵入しているのはもう救いようがないという印象を持つ。

実存主義的な解決法に違和感を覚えないとしたら、哲学的な反省ができていないからなんだが、そんな哲学的反省どころか、ほとんど近代思想について深い考察なしに神学やっている素人が今指導者づらしているのが現状だろ。

正直いって、まともな会話できる業界人はまずいない。まさにキリスト教界は壊滅状態だ。

 

 

2008年3月9日

 

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