刑務所では被害者補償のために労働させるべき
有名女性放火犯に懲役10年の判決。
彼女が10年刑務所に入っても、被害者の立場から見れば、まったく何の賠償にもならない。
刑務所に入れるならば、被害者のために働かせないと無意味である。
毎日労働させて、被害者に弁済させるようにしないと、国は国民の財産を守るために存在するという「国家の存在意味」を失っているといえる。
聖書的に言えば、今の刑法は、的外れである。
罪は、2重の責任を生み出す。
(1)神への責任。キリストへの信仰と悔い改めにより回復可能。
(2)人への責任。被害者への弁償により回復可能。
法律とは、(2)の「人への責任」を果たさせるために存在する。
今の法律は、聖書が定める秩序回復をもたらさず、無意味に収監することにより、賠償を妨害しているとも言える。
刑務所を被害者賠償の労働場に変えるべきである。
2007年4月10日
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