この世界を支配してきたサタンを追い出すために
陰謀について調べるのがどうして大切かというと、まず一つに敵を知るためだ。
敵をしっかりと見据えることなしには戦いに勝利できない。相手は狡猾なので、敵を見据えていないと、知らずに利用され、悪魔の業を推進することになりかねない。
そしてもう一つは、名前をつかむため。
悪魔は名前をつかまれることを恐れる。
イエスは、悪霊を追い出す際に、「名は何か」と聞かれた。
我々は、イエスの権威によって悪霊を追い出す権威を与えられている。そして、それだけではなく使命をも与えられている。
「悪霊を追い出しなさい。」(マタイ10・8)
アメリカは、1913年に連邦準備制度ができてから完全に悪魔の支配下に入った。
連邦準備銀行は、私企業で、紙幣の独占的発行権を有している。
独占的だから、他の誰も、それがたとえ政府であっても、発行することはできない。
そのため、紙幣を得るために、政府は、連邦準備銀行に頼んでお金を刷ってもらわなければならない。
連邦準備銀行は、17%の貸し付け料を取って政府に紙幣を貸す。
イルミナティの陰の創始者ロスチャイルドは、「私に貨幣の独占的発行件を与えよ。そうすれば、後は誰が法律を作ろうが知ったことではない」と言った。
1913年に、彼らはただの紙切れを印刷するだけで莫大な富を得られるようになった。
近年、このほかにも彼らの壮大な詐欺行為が明らかになり、人々の目が彼らに注がれるようになった。
もはや一人二人殺しただけでは、収まりきれない情報が出回っている。
人々は、騙されていたことに気づき、反撃に出るだろう。
ベンジャミン・フルフォード氏は、陰謀論の本を執筆中にある人物から脅迫メールを受け取った。
実際に、彼らはこれまで秘密を暴こうとする人々を脅迫し、言うことを聞かないと殺してきた。
だから、氏は、考えた末に、知り合いを通じて中国の秘密結社に連絡を取ったという。トップと会談し、協力を取り付けた。
中国の秘密結社の会員数は、600万人、そのうちの3割はプロの殺し屋だという。
それで氏は、その脅迫者に、もし自分に何かしたら、ロックフェラー一族を皆殺しにする手はずを整えていると返した。
そうしたら相手はかなりびびったらしい。
(『まもなく日本が世界を救います』太田龍、ベンジャミン・フルフォード著)
非常に興味深い。
これまで世界は彼らによって巧妙に操作され、やりたくもない戦争をやらされ、搾取され、奴隷化されてきた。そして、最後には生物兵器や地震兵器、病原菌、革命、テロなどで大量虐殺を仕掛けられてきた。
我々人類にとってもっとも大きな武器は、御言葉と祈りである。御言葉は最終通告であり、それに従うか否かですべての被造物の運命が変わる。祈りによって我々は彼らの背後にいる世界の支配者サタンを追い出すことができる。
この武器を使うためには、相手の名をつかんで、適用しなければならない。
911事件をきっかけに、我々は彼らの正体をつかみつつある。
どうか祈ってほしい。世界を悲惨の中に引き入れてきた張本人、イルミナティとその背後にいるサタンを追い出すために祈ってほしい。
2008年3月20日
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