未成年者や心神耗弱の人間に死刑を適用しない国は市民の敵だ
心神耗弱とか、未成年とかの理由で殺人者が死刑にならないというのはおかしな話だ。
なぜならば、殺される側から見れば、相手が誰であろうが関係ないからだ。
10000円のバッグを盗まれた店主は、相手が未成年だから弁償を受ける権利を失うということになるだろうか。
万引きしたら親を呼んで、親に払わせるのが筋だろう。
未成年だからという理由で一方的に店の品物の代金を回収できないというのであれば、そういう法律を作った国は、その店に対して「敵」なのだ。
代償を求め、損害を補填することを求めるのは、市民の権利である。
それが自由社会だ。
この権利を侵す国家は、泥棒の仲間である。
未成年者や心神耗弱の人間に対して死刑を適用しない国家は、同様に、市民の敵である。 .
2011年1月11日
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