日本は多神教の国ではない
多神教を国是とするなら日本は滅びます。
なぜならば、統一ができないからです。
多神教、つまり、究極の価値が多数存在するならば、当然、統一的な法は存在ない。
世界で通用するような普遍的道徳は存在しない。「人を殺すことは悪だ」とか。
すると、対話もへったくりもない。
日本だけがそんなんでやっていけますか?
世界が自然法なり、キリスト教なりで、統一的価値観をもっているのに。
多神教世界観から一歩離れなければならない。
それは、日本を捨てることではない。
なぜならば、裏神道は一神教だから。
一神教でも、フリーメイソンのようにユニテリアン(一位一神教)ではない。
日本は、三位一体のキリスト教なんですよ。
裏神道は。
だから、日本は世界初のキリスト教国として世界をリードするべき。
もちろん、7世紀に朝鮮系の藤原氏のクーデターによってすべてが否定され、本当の神道は裏に回った。
でも、日本はもともとはそういう体制なんです。
だから、世界をリードできる。
多神教ではムリ。
物理学とか、科学というのは、統一法を前提として成立する。
つまり、世界に普遍的に通用する統一した法則が支配すると。
多神教からは科学は生まれない。
近代科学がキリスト教しかもカルヴァン主義から生まれたことを尊重しよう。
この点で、日本は元祖である。
伊勢神宮の中心、伊雑宮の祭神は唯一神「太一」だから調べてください。
2011年1月3日
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