福音派のディスペンセーショナリズム的謬説によって、クリスチャンと呼ばれる人々は、他人の内面にずかずか入り込むようになりました。

我々には、皮膚があって、我々の内部組織と外界を隔てている壁があるように、心にも壁があって、人に立ち入らせてはならない領域がある。

悪魔は、その壁を乗り越えようとする。だから、我々は他人に対して心を許してはならない。悪魔が利用して入ろうとするから。

悪魔の侵入方法は巧妙です。自分が信頼している人や尊敬している人の言葉を利用して入ってきます。

入ったら、内面をぐちゃぐちゃにしようとする。

ちなみに、なぜ神が刺青を禁止したかというと、私は、皮膚の中の穴だと思うからです。皮膚は破れないようにできている。しかし、刺青を入れると、そこにぽっかり穴が開いていて、サタンが中に入りやすくなるような気がします。

2010年5月21日