日本のバブルが中国で起こっている2


兌換紙幣の場合、紙幣を供給しすぎてインフレになると、みんなが銀行に殺到して、紙幣と金を交換するように求める。

だから、政府は紙幣を好き勝手にすれない。しかし、不換紙幣の場合、好き勝手にできる。

とくにドルの場合は、国内だけではなく、世界で必要とされるので、インフレになりにくい。誰かが必要としていますので。

好き勝手な供給によって、市中にマネーがあふれ、不動産バブルが起きる。

不動産の価格が上昇し、頂点に達したころに、紙幣の供給量をバシーっとしめて落とす。

すると、もう借金していた人々や会社がバタバタ倒れる。その暴落した株式を目玉の親父たちは買い占める。買い占めた会社のロゴを目玉に次々変える。

グリーンスパンがリーマンのときに、「絞めたのに暴騰が続いてとまらない」と不思議がっていました。日本の主婦がFXでドルを買っていたからでした。それで、彼らもわからない時期に暴落が始まった。それでロックフェラーまでが飲み込まれた。あてがはずれた。

FRB(連邦準備制度)は、米ドルの紙幣発行権を民間の銀行家たちが所有するシステムです。

つまり、FRBの株主が米国の経済を牛耳る。その株主とはロスチャイルドとロックフェラーです。

だから、米国は1913年にFRBが成立してから、イギリスの支配下にある。

FRBの設立には反対者がいた。その反対者3人は、タイタニック号の沈没で殺された。

タイタニック号の沈没を指揮したのが、イエズス会で、船長もイエズス会士だった。

レバレッジがかかっているから、額面の何倍ものドルが市場で動いた。

それで、操縦不能になり、目玉の親父たちも予測不可能。

リーマンというヤコブ・シフの会社すらも倒産。

我々が祈れば、中国でもう一度、目玉の親父をつぶせるかもしれない。

 

 

2010年5月23日

 

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