進化論者はなぜハッタリをかましたいのか
いわゆる「科学オタク」に、南山宏氏をトンデモ扱いする者が多いが、もしトンデモ呼ばわりするなら、南山氏が述べている記述にきちんとした反論を書いたらどうでしょう。
トンデモ一言で片付け、彼の正当な批判を嘲笑・揶揄する態度そのものが、もうすでに「権威化」してるんです。これは、彼らが自ら批判している「疑似科学」の態度であり、自己矛盾している。
もう進化論なんて早く捨てて素直になったらどうですか。
科学オタクたちが、反進化論者を嘲笑したがるのは、余裕があるように見せたいだけ。
本心では「困ったなあ〜」と思っている。反論できないから。
地質学者と報道陣のいる前で、岩盤を1枚1枚はがしていったら、恐竜と人間の足跡が交差する岩が出てきた。
さあ、どうする?トンデモだけで片付けられるか?
意見の違う者に向かって「トンデモ」呼ばわりばかりしていると、周りの人間から「この人、トンデモばかり言って、なんか『問答無用』と反対者を切り捨てる異端審問・魔女裁判みたい」と思われないか?
ハッタリが通用するほど学問の世界は甘くないと思うのだが。
2004年3月20日
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