あなたの子孫を日本及び世界の支配勢力に育てなさい


財産の分配は非常に重要な問題だ。なぜならば、自分の財産を誰にどのように分配するかによって、未来が決定されるから。

今の税制では、自分の財産は国家に帰属することになり、国家が勝利することになる。相続税で7割取られることがある。稼ぎは実質的に半分は国家に税金として奪われる。

つまり、この体制は、国家の勝利に終わる終末論なのだ。国家主義終末論、つまり、共産主義だ。

しかし、聖書では、キリストの勝利に終わる終末論を教えている。キリストの勝利に終わる終末論とは、よく人々が誤解しているように、教会に権力や財産が集まる終末論ではない。

それは、家庭に財産が集まる終末論である。信仰的な家庭が支配権を取る終末論である。これは、聖書が定める財産分配比率を見れば一目瞭然だ。

家庭8割以上、教会(福祉)1割、国家1割未満である。

家庭が8割を手元に置くことが許されれば、家庭の力は強大化する。

家庭は、蓄財によって政治や経済や教会に影響力を及ぼす。

長期的に見て、神は律法を守る善人を祝福されるから、善人の家庭が地上を支配するようになる。

神の御国とは、善良な遵法的な家庭が、地上のあらゆる領域に影響力を行使する国なのだ。

だから、もし我々が、今ここで決断し、自分の家系を神に捧げ、御国建設のために捧げるならば、神は我々の家系を祝福され、大いに富ませ、繁栄と祝福に導きいれてくださる。

神の国を除いて自分の財を蓄えるならば、神によって散らされるだろう。

順番が大切だ。まず御国と義を求める。そうすれば、「それらに加えてこれらも与えられる」のだ。

開拓者は最初苦労するから、目立った効果は次世代か、その次の世代になるかもしれない。

しかし、子供の教育をしっかりし、財産分与を信仰に基づいて着実に行うならば、3,4世代で大きな影響力を持つことも可能だろう。

だが、サタンはこの神の基本計画を妨害する。子供を奪い、相続不能人間を作ろうとする。

教えを刹那的にし、短期決戦で勝負させるような教会成長学、切迫再臨信仰などをクリスチャンに吹き込んで長期戦略を立てられなくする。

今、キリスト教世界は、学校教育を通じて広められたヒューマニズムと共産主義によって、壊滅状態にある。

しかし、神は我々を放置されない。我々の中から御心を明らかにする者が現れ、人々に聖書から道を示されるだろう。

道が示されたらただちに実行に移すべきだ。

あなたの子孫を、日本のそして世界の支配勢力に、リーダーにしたいなら、今すべてを捧げることだ。

 

 

2008年2月27日

 

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