死後のセカンド・チャンスについて2
「クリスチャンホームのメンバーは自動的に救われる」というのは信仰義認に逆らうことにならないかとの指摘があるかもしれないので、お答えします。
クリスチャンホームのメンバーであり、なおかつ積極的に信仰を告白していないが、教会に参加し、積極的に福音を拒絶しているわけでもない場合、その人が急逝して告白のチャンスがなかったとしても、私は救われると考えます。
ラハブの家にかくまわれた人々が救われたのは、「家の中に入る」という行為が、救いを受け入れたことを意味するからです。
その家族の中でラハブ以外はそれほど熱心に信仰をもっていたわけではないかもしれません。
しかし、ラハブと同じ家の中に入ることによって、ラハブの信仰にあずかり、同じ信仰を持つとみなされるということなのだと思います。
だから、家族も、ラハブと同じように信仰によって救われたのです。
2010年4月27日
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