本当に有効なミニストリに投資しよう!



「ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。」(2コリント9・7)

さっそく幾人かの主にある兄弟から尊い献金をご送付いただきました。
まことに感謝いたします。

主にある預言者を支える人は、自分も預言者の報いを受けると書いてあります。

神は、献げ物を通じて、教会を団結させてくださり、兄弟姉妹は主のみからだとして、一つにまとまります。

ですから、私たちは、どの業に対して捧げるかを熟考する必要があります。

なぜならば、効果的なミニストリに捧げる人は、そのミニストリに参加するからです。献金者は、ミニストリの一員であり、それを始めた人と同じ報いを受けます。

価値の低いミニストリに捧げた人は、価値の低い報いしか受け取れませんが、価値の高いミニストリに捧げた人は、価値の高い報いを受け取ることができます。

日本は将来キリスト教国になります。なぜならば、主は「すべての国民を弟子とせよ」といわれたからです。

すべての民族をクリスチャンにすることは、永遠の昔に定められた運命であり、どんなに拒否しようが、日本人がクリスチャンになるのは、永遠の昔から予定されていることなのです。

将来、日本の法律から政治から日常生活のあらゆる部分がキリスト教化される日に、神は、この働きのために捧げた人々に百倍もの祝福を与え、栄光を与えてくださることでしょう。

なぜならば、それは聖書において約束されているからです。

「今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。」(2コリント4・17)

今の犠牲は、あなたに「測り知れない、重い栄光をもたらす」のです。

それは、永遠の栄光、けっして失われることのない輝き、光、喜び、賛美となるでしょう。

この世の中で一番の幸せとは、自分の人生の目的を理解することです。

そして、その目的のために一心不乱に努力することです。

その目的とは、「御国建設」です。

この地球は、神の御国として創造されました。

しかし、サタンが人間を奪い取ってから、人間はサタンの欲望のままに生きて、御国を破壊してきました。

神は、人間の中からご自分の民イスラエルを起こし、彼らに御国を建設させました。

しかし、イスラエルは反逆し、ついに紀元70年にその役割を下ろされてしまいました。

代わりに御国建設を担ったのは、12使徒から生まれたクリスチャンでした。

クリスチャンは全世界に散って、そこで福音を伝えることによって、御国建設の土台を形成してきました。

ヨーロッパがキリスト教化され、ヨーロッパ文明はキリスト教文明となりました。

ついでアメリカが御国建設の中心地となりました。

世界の全宣教師の80%がアメリカ人だと言われるほどにアメリカは神の御国の発展のセンターとして機能してきました。

さあ、日本はどうでしょうか。実は日本は、御国建設と密接な関係があるのです。

私たち日本人ですら知らない事実が近年神道の総元締めである八咫烏によって明らかにされました。

実は、日本の精神生活の中心ともいえる伊勢神宮の内宮の地下宮に十字架が隠されていたのです。

その十字架はT字型であり、頭の部分が欠けています。

頭の部分、つまり、「これはユダヤ人の王」と書かれた看板は、八咫烏によって「首」と呼ばれ、伊勢神宮の別宮である伊雑宮に安置されているのです。

どうでしょうか!? もしこれが事実ならば、大変なことではないでしょうか!?

日本は神の御国建設の真のセンターであった、ということになりませんか?!

この地球は神の御国として創造され、我々の肉体も神の宮として神殿として創造されました。

だから、我々の心の一番奥には、神がお住まいになるべき至聖所があります。

サタンに騙されて禁断の実を食べてから、生まれながらの人間の心の奥底にある至聖所には神がいなくなってしまいました。

そのため、ノンクリスチャンの心は空虚であり、常に何をやっても虚しさが付きまとうようになりました。

その人生において成した努力も仕事も一切が空虚であり、「何のためにこんなことやっているのだろう」と考えるとやりきれない虚しさにつきまとわれます。

イエス・キリストを信じる時に、我々の肉体は聖められ、神がお住まいになるのに相応しい神殿、宮に変身します。

我々の心の内奥の至聖所には神がお住まいになるのです。

人生のあらゆる業には意味が付与されるようになり、空しさは消えてなくなります。

すべてが神のため、という首尾一貫した生き方ができるようになります。

サタンとの戦いが始まりますが、しかし、私たちには勝利が約束されているのですから、あせる心配はありません。

キリストが復活し、死に勝利してくださったので、我々には明るい未来しか残されていないのです。

どんなに苦難があろうとも、キリストが人類の最強の敵である死に勝利してくださったがゆえに、それよりも小さな敵である日々の苦難に勝利できると確信できます。

もはや絶望などありません。個人生活においても、社会生活においても、人類の歴史においても、「必ず勝利する」というテーマは一貫しています。これらのどの部分においても、敗北とか絶望などはあり得ない。我々に属するあらゆるものが、勝利に予定されているのです。

だから、イエス・キリストを信じたあなたの未来は限りなく明るい!

こんなに素晴らしいミニストリのためにこそお金を使うべきです。

一人でも多くの人が聖書のメッセージに触れることができるよう、神が私たちに与えてくださったインターネットという手段を有効に活用して、御言葉を広く伝えましょう。

 

 

2004年12月6日

 

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