十字架の国日本は復活の後昇天する
もし日本が十字架の国、キリストの国であるならば、日本の運命もキリストの生涯と重なるだろう。
キリストは、十字架にかかられ、復活し、昇天され、王座につかれた。
日本は、鎖国の中で平和に暮らしていたのに、開国を迫られ、帝国主義戦争の中に放り込まれ、悪い指導者によって侵略戦争にかりだされ、大虐殺の汚名を着せられ、原爆を落とされた。
これままさしく十字架である。
侵略戦争、帝国主義戦争をしていたのは、欧米列強である。
開国は、欧米列強によって強制されたものである。
江戸末期、中国や朝鮮に侵略しようとなど誰も思っていなかった。
わが国は侵略戦争の中に放り込まれた。
明治維新当初から、日本では秘密結社が暗躍し、日本をあらぬ方向へ導こうとしていた人々がいた。
決定的だったのは、ヤコブ・シフである。日露戦争において戦費を調達した見返りに戦後の影響力を強めた。
ヤコブ・シフは、イルミナティのトップ。イルミナティは、諸国に戦費を調達することによって政府に対して影響力を行使した歴史がある。
日本の大陸侵略、朝鮮併合、ここらあたりも日本を悪者に仕立てるための謀略だろう。
そして、悪者に貶められ、そして、原爆という刑罰にあった。
あまりのむごたらしさである。やり過ぎである。
アメリカは使ってはならない兵器をつかい、やってはらならないことをやった。
南京大虐殺は、このアメリカの残虐行為を正当化するために捏造されたものである。虐殺がなかったとはいえないが、2ヶ月で30万人という数字は大きすぎる。1日5000人も殺せるはずがないではないか。
しかも、南京襲撃は、日本政府の命令によるのではなく、勝手に突っ走った者たちの独断専行による。
ここでも怪しい影があるではないか。虐殺とはやらされたものではなかったか?中国において勝手に行動した人々を調べるべきだろう。私は、中国共産党の手先が含まれていると考えている。
あらぬ罪状によって十字架につけられた日本。
しかし、復活する。戦後の復興。
我々は復活の時代に育った。
次は、昇天だろう。キリストの昇天とは、死ではなく、王座についたことを意味する。日本がキリストの国であるということがはっきりとし、世界も認めるようになる時代がくれば、日本は世界の王座につくだろう。日本は力や武力で支配するのではなく、契約的に世界に君臨すべきだ。
契約的に君臨するとは、イエスのように弟子の足を洗うことだ。
「えらくなりたいなら、仕える者になれ」とのイエスの御言葉に従うことだ。
最も謙虚な者が支配者になるということを日本は世界に示して欲しい。
それは今の天皇皇后両陛下の柔和な姿が象徴していると感じる。
日本は世界の模範となれるような国になってほしい。
2008年1月24日
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