最新の漁業監視船が尖閣海域へ=ヘリ搭載で偵察強化―中国



時事通信 11月16日(火)19時54分配信

 【北京時事】中国新聞社電などによると、中国の最新漁業監視船「中国漁政310」が16日、東シナ海の尖閣諸島海域に向け広東省広州を出航した。同国初のヘリコプター搭載の監視船で、海上での捜索・救助や偵察活動で機動性が大幅にアップするという。
 中国は、尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した事件を受け、自国漁船の保護を目的に同諸島周辺での監視活動を常態化する方針を表明。最新の監視船投入で、海洋権益保護に対する強い姿勢を示す狙いとみられる。



「中国漁政310」は2500トン級で、全長108メートル、全幅は14メートル。航続距離は6000海里(約1万1112キロメートル)、最大速度は22ノット(時速約41キロメートル)。兵装については、明らかでない。
搭載するZ−9型ヘリコプターは、フランスのユーロコプターをライセンスコピーした汎用ヘリコプターで、主に中国軍が運用している。 尖閣諸島近くの日本の領海で中国漁船に衝突された海保の巡視船「よなくに」は、1300総トンで全長89メートル、全幅11メートルと、「中国漁政310」より小型。ただし、速力は30ノット以上とされる。兵装は30ミリ機関砲1門。後部にヘリコプター甲板を備えている。 同じく衝突された「みずき」は197トンで、全長は46メートル。速力は35ノット。兵装は20ミリ多銃身機関砲が1門。


http://www.epochtimes.jp/jp/2010/10/html/d40419.html

戦争する以外に選択肢がなくなってしまった。

ここで妥協したら、対馬も北海道も取られる。

先日の、APECでの韓国大統領の、自分があたかもホスト国であるかのようななめきった態度を見てもわかるように、周辺国は日本が民主党政権において完全に弱体化しており、自国権益拡大のチャンスとみている。

一歩譲歩することは、全部譲歩すること。

われわれは、焦らずに、準備を周到にして、中国との開戦に備えるしかない。

 

 

2010年11月16日

 

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